我が家の横には芝畑があります。
ちょっと小高い丘?ってな形状の。
入っちゃだめですよって立札はありますが、ちょいちょいチビッコが遊んでいたり
オジサンがゴルフの練習をしていたり、少年たちが青春していたり(笑)
この間、ゴミ捨てに出たついでに、ついに登ってしまった。
そこから見た朝陽↓。
一番高い位置になるから、素敵な眺めが期待できるかと思ったのだが
垣根に阻まれた(汗)---------・---------・---------
亡くなった祖母の旅立ちに、着物を着せました。
で、ココが赤メガネ☆、腕の見せ所(?)です。
身内のお悔やみ事を経験された事のある方なら、多少なりとも覚えがあると
思われるのですが、こういう時って、ほんの些細な事(本当に本当にちっちゃな事)でも
ゴタゴタしたりするんですよ(汗)
だから、たかだた着物一着を選ぶにしても“地味すぎる”だ“派手すぎる”だと
言われないよう、そして何よりバーチャンが喜んでくれそうな物を頑張って
選ぼうと・・・。
が、しかし、ここで予想外の出来事が!
なんと箪笥一棹が着物関連の物でギッシリ埋め尽くされていた(汗)
着物が好きだとは知っていた。
踊りを習っていたのも知っている。
(とは言っても、市民祭りとか、盆踊りに参加していた感じ)
だけど、20年ほど一緒に暮らしていましたが、バーチャンが着物を着ている姿って
結婚式や葬式や踊りの帰りにバッタリ会って・・・な感じで数える程度。
バーチャン、こんなに持ってるんなら、もっと着ようよ(苦笑)
そして、そんな中から、見覚えのある着物を発見。
従姉の結婚式に着ていたものである。
淡いピンクで、とても嬉しそうにしていたのだ。
これなら文句も言われまい。
可愛いもの好きなバーチャンにピンクはお似合いだ♪
さて、もう一つの問題は残った着物である。
実は、この箪笥以外にも隠されているらしいんだよね(汗)
決して質のいいものって訳でもないだろうし、保存状態がいい訳でもない。
着るにしてもバーチャンのサイズだと、みんなツンツルテンだ(笑)
実際に着る機会もないだろうし。
捨ててしまうくらいなら・・・と、無謀にもリメイクを誓った赤メガネ☆(爆)
まずは、何をするにもキレイにしたい。
どーやら一番無難なのはクリーニング屋でのドライらしいけど、リメイクするのに
どんだけ金かかるんだよって話・・・よって却下。
で、昔の人は水で洗ってたって事で、なるほど!と思うも、それには一度着物を解けと。
着物と糸の縮み方が違うから、変な縮み方をしちゃうらしいんだよね。
出来るかどうかも分からないのに、俄然こういうことに燃える赤メガネ☆。
素直に解き始めました(苦笑)
で、これが気の遠くなる作業でして・・・(汗)
どんだけ縫えば気が済むのさっ!ってくらい、あちこち縫い目だらけなのね、着物って(汗)
やっとの思いで解き終わった着物を洗う。
そんでもって、半乾きの状態でアイロンがけ。
これがまた時間がかかるのなんの(涙)
半乾きなのでダイニングのフローリングの上での作業。
・・・・・寒い・・・・・。
耐えに耐え、なんとか布状になった着物。
しかし・・・幅がない(汗)
わかっていた事ではあるが、思っていた以上に布の幅がないのだ。
さて・・・何が出来上がるのやら・・・乞うご期待?
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